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突然ですが、問題です。海外の友達からこんなメッセージが来ました。
「Sup? I’m down. Hit me up later.」
…意味、わかりますか?
単語はどれも中学レベル。でも、教科書英語しか知らないと「???」となるはずです。実は僕も留学初日、ルームメイトに靴を指差して “Bad ass!”(=めっちゃイケてる)と褒められたのに、「バカにされた」と勘違いして全力で否定し、変な空気にしたことがあります。
ネイティブが日常で使う英語は、教科書とは別物。単語を直訳しても、まったく違う意味になることが多いんです。
そこで今回は、ネイティブが毎日のように使うリアルなスラング10個をクイズにしました。まずは自分で意味を予想して、答えを見てください。あなたは10問中、何問わかる?
クイズのルール
各問、フレーズと使われる場面を出します。まず自分で意味を予想してから、その下の「答え」を読んでください。最後に正解数で「リアル英語レベル」を診断します。それでは、スタート!
Q1. “Sup?”
例:久しぶりに会った友達が、片手を上げて「Sup?」
→ どんな意味?
答え:「最近どう?/よお!」 What's up? がどんどん省略されて 'Sup? になった、超カジュアルな挨拶。友達同士の「よっ」「元気?」くらいの軽さです。返事は Not much.(特に何も) や Hey! でOK。目上の人には使いません。
Q2. “Bet.”
例:「今夜7時に集合でいい?」と聞いたら、相手が一言「Bet.」
→ どんな意味?
答え:「了解/いいね、決まりだね」 本来は「賭ける」ですが、スラングでは「OK・了解・もちろん」という同意の返事。若い世代がめちゃくちゃ使います。「Bet.」だけで「それでいこう」が伝わります。
Q3. “Type shit.”
例:「努力してる人が報われるべきだよな」に対して「Real type shit.」
→ どんな意味?
答え:「ほんとそれ/まさにそういうこと」 直訳すると意味不明ですが、「それな」「マジでその通り」という強い共感・同意のスラング。ヒップホップ由来で、かなりカジュアルです。
僕も最初は「shit」が入っているので、悪口を言われているのかと焦りました。でもルームメイトに意味を聞いたら、「まじそれ」「やばい」みたいに、若い子たちが何にでも使えるすごく汎用性の高いフレーズだと教えてくれて、一気に世界が広がった記憶があります。
※「shit」を含むので、とてもくだけた言い方です。友達同士はOKですが、フォーマルな場や目上の人には絶対に使わないこと。
Q4. “Hit me up.”
例:別れ際に「Hit me up this weekend!」
→ どんな意味?
答え:「連絡してね」 直訳「殴って」ではありません。電話・LINE・DMなど、手段を問わず「連絡ちょうだい」というカジュアルな表現。Hit me up when you're free.(暇なとき連絡して) のように使います。
Q5. “I’m down.”
例:「今からバスケ行かない?」に「I’m down!」
→ どんな意味?
答え:「やる!乗った!いいね!」 直訳「落ちてる」ですが、スラングでは「乗り気・賛成・参加する」の意味。誘いに対する超ポジティブな返事です。逆に断るなら I'm good.(大丈夫=遠慮しとく)。
これ、僕は留学中に痛い目を見ました。バスケのピックアップゲーム(その場の人で試合する)に誘ったとき、相手が「I’m down」と返してきたんですが、意味がわからず「断られた」と思い込んで、わざわざ別の人を誘ってしまったんです(笑)。本当は「やるよ!」と言ってくれていたのに。知らないと、こうしてチャンスを逃します。
Q6. “Tell me about it.”
例:「今週マジで忙しすぎる…」に相手が「Tell me about it.」
→ どんな意味?
答え:「ほんとそれ/わかるわ〜」 直訳「それについて教えて」と取ると真逆になります。実際は「言われなくてもわかる、自分も同じ」という強い共感。グチに対する相づちの定番です。
Q7. “No way!”
例:「宝くじ当たったんだ」に「No way!」
→ どんな意味?
答え:「まさか!/うそでしょ!/すごい!」 驚きを表す定番。良い驚き(すごい!)にも、悪い驚き(うそだろ…)にも使えます。文脈で「絶対ムリ!」という強い拒否にもなる、便利な万能フレーズ。
Q8. “My bad.”
例:相手の足を踏んでしまって「Oops, my bad!」
→ どんな意味?
答え:「ごめん/私のミス」 軽く謝るときのカジュアルな表現。I'm sorry ほど重くなく、「あ、ごめんごめん」くらいのニュアンス。友達同士の小さなミスにぴったりです。
Q9. “That’s sick!”
例:友達が新しいスニーカーを見せてきた。「That’s sick!」
→ どんな意味?
答え:「最高!/めっちゃイケてる!」 直訳は「病気」ですが、スラングでは真逆の大絶賛。「ヤバい(良い意味)」に近い感覚です。sick のほか That's dope! も同じく「イケてる」。
Q10. “I’m beat.”
例:仕事終わりに「I’m beat. 今日はもう寝るわ」
→ どんな意味?
答え:「めっちゃ疲れた/クタクタ」 直訳「殴られた」ではなく、「疲れ果てた」の意味。I'm tired よりも口語的で、ヘトヘト感が出ます。I'm exhausted のカジュアル版。
結果診断:あなたのリアル英語レベルは?
何問わかりましたか?
- 8〜10問:ネイティブ級! リアルな英語が体に入っています。あとは実際に使って磨くだけ。
- 5〜7問:あと一歩! 基礎はバッチリ。生の英語に触れる量を増やせば一気に伸びます。
- 0〜4問:教科書英語の壁にぶつかっているかも。 でも大丈夫。僕もTOEIC850点で渡米して全然聞き取れませんでした。ここからです。
聞き取れなかった人へ:リアル英語を身につける一番の近道
もし半分も取れなくても、落ち込む必要はありません。これは「英語力が低い」のではなく、「リアルな英語に触れた量が足りない」だけ。教科書では教えてくれない領域だからです。
僕の場合、留学先でルームメイトに毎晩スラングを教わり、現地の友達と話しまくることで、こういう表現が自然と体に染み込んでいきました。つまり、リアルな英語は「実際に使う場数」でしか伸びません。
とはいえ、いきなり海外に友達を作るのは難しい。今は、自宅にいながらネイティブと話して「生の英語」を浴びられる時代です。
教科書には載っていない、生きた英語。一緒に、楽しみながら身につけていきましょう。


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